天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、初めての地方公務となった2日間の佐賀県への訪問を終えられました。
10月12日午後、愛子さまは勤務先の日本赤十字社の血液センターを訪問されました。
両陛下も1996年に足を運ばれていて、愛子さまは献血ルームを視察し、「成分献血は何回目ですか」などと声をかけられました。
また、県内での災害支援への取り組みについて説明を受け、日赤でボランティアに関する業務を担当している愛子さまは、「平時の活動で有事に役立つと思うことはなんですか」などと熱心に質問されました。
11日に佐賀空港に到着された愛子さまは、「2日間、色々なプログラムを見せていただくのをとても楽しみにしております」と述べられていました。
愛子さまは、初めての地方公務として11日に佐賀入りし、国民スポーツ大会の競技を観戦したほか、佐賀の伝統工芸を実際に体験したり、幅広い世代の人たちと触れあい、2日間の訪問を終えられました。
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