先週(9月30日~10月6日)、宮城県内で確認された手足口病の患者数は今年7月に警報が出されて以降、最も多くなりました。
県によりますと、先週、宮城県内で確認された手足口病の患者数は前の週より2.71人多い1医療機関あたり22.00人でした。
これで7週連続の増加となり今年7月に県が県内全域に警報を出して以降、初めて20人を超え最も多くなりました。
患者は9歳以下が9割以上を占めていて、県が対策を呼びかけています。
また、9月29日までの1週間で全国の患者数が1医療機関あたり1.64人と過去最多となったマイコプラズマ肺炎について、先週の県内は前の週を0.1人下回り1.1人でした。
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