名古屋市内の銭湯で今年1月、男の子にわいせつ行為をしたとして、52歳の僧侶が逮捕されました。

 三重県いなべ市に住む僧侶・黒田昭真容疑者(52)は、名古屋市内の銭湯で今年1月、当時12歳の男の子にわいせつな行為をした疑いが持たれています。

 黒田容疑者は去年8月頃から、この銭湯で男の子と顔見知りになっていたということで、警察が今年6月に被害相談を受けていました。

 調べに対し黒田容疑者は容疑を認め、「男の子にわいせつな行為をしたいという性癖が自分にはある」などと供述しています。

 黒田容疑者は、別の男の子1人に対する不同意わいせつの疑いで、すでに2度逮捕されています。

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