神奈川・相模原市で5日、バイクが車に追突し、そのまま逃走する当て逃げ事件が発生した。
信号待ちで停車していた車に、後方からバイクが追突。
ライダーはその場でバイクをUターンさせ、猛スピードで現場を離れた。
前方不注意か…Uターンをして走り去る
神奈川・相模原市で5日、雨が降る日にカメラがとらえたのは、車に追突したバイクだ。
この記事の画像(11枚)雨が降りしきる中、信号が赤になりドライバーが車を止めた。
しかし後ろのバイクは、止まることなく追突した。
その際、ライダーは横を向いていた。
ぶつかる直前になって前を向いたが、時すでに遅し。
あろうことか事故直後、ライダーはバイクを止めることなく、Uターンをして走り去ったのだ。
直後の様子について、ドライバーは「すごい勢いでバイクが去っていった」と語った。
また、ドライバーはライダーの様子について「普通はちゅうちょするかと思うが、何もちゅうちょせずに一目散。完全に慣れているよな」と、指摘している。
車はバンパーが壊れる…当て逃げ事件として捜査中
ライダーは片足をついて、小回りにUターンし、一瞬、スリップしたように見えたが、すぐに立て直し、猛スピードで現場から逃走した。
追突された車はバンパーが壊れ、修理には約5万円かかるという。
被害に遭ったドライバーは、その後通報し、警察が当て逃げ事件として捜査を進めている。
(「イット!」10月9日放送より)
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