10月8日夜、新潟市西区の飲食店で、代金の支払いの意志も能力もないのに、寿司セット2点を食べたとして自称63歳の男が現行犯逮捕されました。

詐欺(無銭飲食)で現行犯逮捕されたのは、自称・新潟市中央区に住む無職の男(63)です。

男は10月8日午後7時半前、新潟市西区にある飲食店で代金支払いの意志も能力もないのに関わらず、寿司セット2点(代金合計2970円)を食べました。

事件は、被害に遭った飲食店の店員から110番通報があったことで発覚。

警察によりますと、男は寿司セット2点を食べ、会計をする際に「お金がないから通報してください」と店員にお願いしたということです。

また、男は飲食店までタクシーで移動してきていて、男はタクシーを待たせたまま、財布などの荷物を何も持たず飲食店に入っていたといいます。

警察の調べに対し、男は「最初から代金を払うつもりはありませんでした」と容疑を認めていて、警察は事件の経緯について詳しく調べています。

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