警察によると、10月8日午後5時ごろ福島県いわき市泉町の「第一三共ケミカルファーマ小名浜工場」で、原料の選別作業を終え事務所に戻った作業員10人が体調不良を訴えた。

病院で検査したところ「酸素欠乏症」と診断され、7人が病院で治療中だが、命に別状はないという。(10月9日午後5時時点)

作業員たちは、防護服を着用して原材料となる微細粉末の薬から異物を取り除く作業を行っていたという。警察が原因を調べている。

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