北海道砂川市で、軽乗用車が草むらから飛び出してきたクマと衝突しました。運転していた男性にケガはありません。
10月8日午後5時30分ごろ、砂川市焼山の道道627号線で、歌志内市方向に走行中の車が左側から飛び出してきたクマと衝突しました。
警察によりますと、クマは体長約1メートルで、衝突後、そのまま反対側の道路わきに走り去ったということです。
車は右側の前部分が大きく壊れ、走行できなくなりましたが、運転していた60代の男性にケガはありませんでした。
男性は「ブレーキ踏む間もなく飛び出してきた」と話しているということです。
警察は野生動物の急な飛び出しに注意を呼び掛けています。
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