千曲川の堤防が決壊し、広く浸水した長野市長沼地区。全国からかけつけた災害ボランティア。
台風19号災害からまもなく5年になるのを前に長野市役所で「災害アーカイブ展」が開かれています。
千曲川流域の被災状況の他、5年間の復興に向けた取り組みなどもパネルで紹介しています。
展示を見た人:
「時間がたつと災害の意識が薄れてしまうのが日常なので、次に備えて防災意識を持つことは大事だと思う」
信州大学防災教育研究センター・内山琴絵特任助教:
「住んでいる場所で何があったかを知ることが一番防災にとっても重要」
アーカイブ展は10月18日まで開かれます。
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