上皇さまは、先ほど、折れた骨を接合する手術を受けられた上皇后美智子さまを見舞うため、入院先の東大病院に向かわれました。

午後3時過ぎ、上皇さまは赤坂御用地を出発し、美智子さまを見舞うため、文京区の東京大学医学部付属病院に向かわれました。

お住まいで転倒し、「右大腿骨上部骨折」と診断された美智子さまは、午前5時ごろ、手術室に入り、折れた骨を接合する手術を受けられました。

手術は無事終了し、午前7時半前に病室に戻られました。

上皇さまは、お住まいで手術が終了したとの報告を受けて安堵し、8日も病院に足を運んで手術を終えた美智子さまを見舞い、手術について医師から説明を受けられるということです。

また、天皇皇后両陛下も今回のけがや手術を心配し、手術の成功を祈るお気持ちを美智子さまに伝えていて、無事に手術が終了したことに安堵されていたということです。

美智子さまは今後体調を見ながらリハビリに取り組み、1、2週間入院される見通しです。

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