宮内庁は8日午前、上皇后美智子さま(89)が右大腿(だいたい)骨上部の骨折に伴う手術を東京大病院(東京都文京区)で受けられ、終了したと発表した。
美智子さまは6日夕、住まいの仙洞御所(港区)でバランスを崩して転倒した。強い痛みがあったことから7日午後に東京大病院で検査し、骨折が判明。そのまま入院していた。【山田奈緒】
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