札幌市南区で10月6日、川を泳ぐクマが目撃されました。また、札幌市中央区では10月7日朝、住宅街をうろつくシカが目撃され、警察が注意を呼び掛けています。


 札幌市南区定山渓で9月6日午前、東京から訪れていた男性がクマを撮影しました。

 体長は約1メートルで、獲物を探すように川を泳いでいたということです。

 付近は紅葉などを楽しめるスポットで観光客が訪れることから、警察が注意を呼び掛けています。


 一方、札幌市中央区ではシカの目撃が相次ぎました。

 10月7日朝、住宅街をさまようシカが目撃されました。

 オスとみられ、植物園や北海道庁周辺で目撃されていたシカの可能性があります。

 シカは午前4時40分ごろ、中央区南28条西8丁目の自衛隊の敷地に入って以降、行方が分からなくなっています。

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