2019年の台風19号災害から今月で5年を迎えるのを前に6日、長野市で当時の消防団の活動を描いた映画が上映されました。

長沼体育館で行われた「東日本台風災害5周年の集い」。

住民など280人が犠牲者に黙とうを捧げた後、映画「決断~火の見櫓に登った男たち~」が上映されました。

千曲川の堤防の決壊が迫る中、長沼地区の消防団が「半鐘」を鳴らして住民を避難させた実話に基づく約30分の短編です。

映画を観た人は:
「私が知っている場所も映っていてその時のシーンを見ると、ウルっとするタイミングがある」

映画は、各地の小学校などでも上映する予定です。

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