料理評論家として知られる服部幸應さんが4日、校長を務める東京都内の専門学校で倒れその後、搬送先の病院で亡くなったことがわかりました。病死とみられています。78歳でした。

関係者によりますと服部幸應さんは4日夕方校長を務める東京・渋谷区の服部栄養専門学校で倒れ、病院に搬送されましたが、その後まもなく、亡くなったということです。

服部さんは学校内で作業をしていたところ、突然気を失って倒れたということで、病死とみられています。

服部さんは1977年に服部栄養専門学校の校長に就任し、料理人の育成に尽力してきたほか、フジテレビの「料理の鉄人」など多くのテレビ番組に出演するなど様々な分野で活躍していました。

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