腐った鶏肉、約7.5トンを自社の加工場の敷地内に投棄したとして、北海道中札内村にある鶏肉加工会社「中札内若どり」と、50代の元工場長の男と社員ら男3人が★(廃棄物処理法違反の疑いで)書類送検されました。

 元工場長ら男4人は2023年秋ごろ、北海道から産業廃棄物の許可を受けずに自社の加工場の敷地内に穴を掘って鶏肉など約7.5トンを埋めて不法に投棄した疑いがもたれています。

 捜査関係者によりますと警察は起訴を求める「厳重処分」の意見をつけて10月2日に送検したということです。

 調べに元工場長ら4人は「保冷庫が壊れて肉が腐って処分に困って埋めた」などと話しているということです。

 「中札内若どり」は「二度とこのようなことが起きないように再発防止と信頼回復に一丸となって進めてまいります」とコメントしています。

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