家出中の生活費を稼ぐために、道路の排水溝のふたを数十回盗んでいたとみられる無職の24歳の男が逮捕された。
無職の仲村憲斗容疑者(24)は3月、埼玉・川越市の道路で、排水溝のふた11枚、時価約25万円相当を盗んだ疑いが持たれている。
被害に気づいた住民から市に連絡があり、防犯カメラの捜査などで仲村容疑者の犯行と特定されたという。
調べに対し、仲村容疑者は「盗んだことは間違いないが場所はすぐ思い出せない。家出中の生活費を稼ぐためやった」と話しているという。
警察は、余罪が数十件あるとみて捜査している。
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