北九州市で13歳の女子中学生を誘拐した疑いで4日、19歳の男が逮捕されました。

未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは住居不定、無職の19歳の男です。

警察よりますと、男は9月30日から10月3日にかけて北九州市門司区に住む13歳の女子中学生を未成年と知りながら、北九州市八幡西区内の建物で自らの支配下に置いて誘拐した疑いです。

警察に女子中学生の行方不明届を出していた父親が、自ら娘の居場所を発見し「娘が知り合いの男に監禁されている」と通報したということです。

男と女子中学生がいた建物は数人がたまり場にしていた住宅で、男は調べに対し「間違いはありません」と容疑を認めているということです。

2人は知り合いで、女子中学生が無理やり連れ去られた状況ではないということで、警察は犯行に至った経緯などを詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。