宮崎空港で不発弾が爆発したことを受け、斉藤国交相は、宮崎空港などの再点検を指示しました。

宮崎空港では2日、航空機が滑走路に向かう際に通過する誘導路で、アメリカ製の不発弾が爆発し、深さ1メートルの穴が開きました。

これを受け斉藤国交相は、宮崎空港に不発弾が他にもないか再点検するよう指示しました。

再点検は早ければ週明けにも実施される予定で、滑走路や誘導路などで地中の金属を見つけ出す「磁気探査」を行うということです。

また、過去に不発弾が見つかっている那覇空港、福岡空港、仙台空港でも点検が行われる予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。