2025年に日本で初めて開催される聴覚障害があるアスリートが参加する「デフリンピック」への理解を深めるため東京・府中市の小学校でアスリートに贈るメダルのデザインを決める投票が行われました。

授業が行われた府中第五小学校の6年生のクラスでは、「デフリンピック」の過去の大会で実際に使用されたメダルが紹介され、子供たちは首にかけたりして楽しんでいました。

デフリンピックは、耳が聞こえない、聞こえにくい選手のために4年に1度行われる国際的なスポーツ大会で2025年の11月15日から26日まで初めて東京で開催されます。

東京大会のメダルのデザインは全国の小中高生からの投票で決めることになっていて、授業の終盤、子供たちは自分が選んだデザインに投票しました。

投票の結果は、11月中旬に発表される予定です。

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