3日未明、和歌山市和歌浦東の国道42号で、軽自動車が電柱に衝突する事故があり、乗っていた生後4か月の乳児が死亡しました。
3日午前0時すぎ、和歌山市和歌浦東2丁目の国道42号で、付近に住む人から「大きな音がなって表に出たら、事故をしていた」と消防に通報がありました。
警察によると、17歳の男性と18歳の女性、生後4カ月の女の赤ちゃんを乗せた軽乗用車が国道脇の電柱に衝突したということです。
この事故で赤ちゃんが病院に運ばれましたが、午前6時ごろ死亡しました。
女性は胸を打って入院していて、男性にはけがはありませんでした。
男性は「ドライブに行った帰りだった」と話していますが、当時運転していたのが誰だったのかは確認できていません。
警察は事故が起きた原因を調べています。
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