面識のない男性を鉄パイプで殴って骨折させるなどした疑いで、2日、北九州市に住む15歳の少年が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区に住む無職の15歳の少年です。

警察によりますと、少年は先月17日、北九州市のJR折尾駅近くの駐車場で面識のない21歳の男性を所持していた鉄パイプで殴り、肩甲骨骨折など全治1カ月のケガをさせた疑いが持たれています。

少年はJR折尾駅から出てきた男性に対し、「なににらみよんか」と因縁をつけて近くの駐車場に連れて行き、犯行に及んだということです。

被害者の男性の親族から警察に通報があり、事件が発覚しました。

警察の調べに対し、少年は「事件のことについてよく覚えていません」と供述しているということです。

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