さいたま市大宮区の駅ビルで撮影された、当て逃げによってフロント部分が外れぶらりと垂れ下がったトラック。

ドライバー:
ありえないですね。トラックなので、ハコ(荷台)の中にいて、そこから荷物を出していたところだった。

荷下ろし作業中のトラックで、一体、何が起こったのでしょうか。

その一部始終をドライブレコーダーが捉えていました。

ドライバーが荷下ろし作業をしている中、動き始めた隣のトラック。
何と後ろの扉が開いてしまっています。

そのまま近づいてくると、開いていた扉がドライブレコーダーに激突。
映像が青く乱れ、カメラが外れてしまいました。

その後、ぶつかってきたトラックは扉をブラブラさせながら走行。
車を止め運転手が降りてきますが、ぶつけたことに気づかなかったのか、何事もなかったかのように扉を閉め、その場をあとにしました。

ドライバー:
(トラックの)横には基本的にフックで(扉を)かける場所がある。扉が鉄なので、(固定)するのが当たり前ですね普通。

被害に遭ったドライバーは警察に連絡し、その後、物損事故として処理されたということです。

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