2024年6月、高松市の路上で、解体作業員の高井叶夢さん(19)が刃物で刺され死亡した事件で、高松家庭裁判所は10月1日、暴力行為法違反ほう助の疑いで送致された同僚の18歳の男を少年院送致の処分にしました。期間は2年間です。

捜査関係者によりますと、この男は事件当時、共謀した19歳の男にナイフを渡し、19歳の男が高井さんを刺したということです。19歳の男は殺人などの疑いで高松家裁に送致されていて、10月15日まで観護措置の予定で、今後、処分が決定します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。