ショベルカーを操縦中に、近くにいた男性作業員をアームと重機の間に挟み、死亡させたとして、75歳の男が業務上過失致死の現行犯で逮捕されました。

 逮捕されたのは、初山別村栄に住む75歳の会社役員の男です。

 男は9月30日午後2時20分ごろ、初山別村の村道で雨水を流すための管の取り換え工事をしていた際、アームを上げた状態でショベルカーを操縦している最中に、前方にいた48歳の男性作業員をアームと別の重機の間に挟んでしまいました。

 この事故で、男性は頭を強く打ち、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

 調べに対し男は「一緒に作業していて相手を死なせてしまった。私のやったことに間違いない」と話しています。

 警察は、事故の詳しい状況を調べています。

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