大手コンビニチェーンのファミリーマートが店頭で集めた能登半島地震の義援金など2億8000万円あまりをきょう日本(にっぽん)赤十字社石川県支部に届けました。

全国に約1万6300店舗を展開する大手コンビニチェーンのファミリーマートは今回の能登半島地震を受けて店頭に募金箱を設置したほか先月、北陸3県のメニューを集めたフェアを実施しました。

24日はファミリーマートの成田祥之(なりた よしゆき)執行役員が募金とフェアの売り上げの一部を合わせた2億8000万円あまりの目録を金沢市にある日本赤十字社石川県支部に届けました。ファミリーマートは、今回の地震で全国で最大200店舗が休業しましたが現在は3店舗にまで復旧が進んだということです。

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