9月28日、北海道八雲町の一軒家の敷地内で、体長約1メートルのクマ1頭が相次いで目撃されました。付近は住宅街が広がっていて、役場などが捜索しましたが、クマは見つかっていません。

 クマが相次いで目撃されたのは、八雲町落部の一軒家の敷地内です。付近には住宅街が広がっていて、交通量の多い国道5号線が走っています。

 午前10時30分頃、住民から「家の敷地をクマがうろついている。今もいる」と警察に通報がありました。クマは住民が通報中に姿を消し、町役場や地元警察などが捜索しましたが発見できませんでした。

 一度目の目撃から約4時間20分後の午後2時50分頃、同じ一軒家の敷地に再びクマが現れ、住民が警察に通報しました。クマは住民が爆竹を鳴らしたところ南東方向へ逃げたということです。

 クマは体長1メートルほどで、役場などによる捜索が行われていましたが発見には至りませんでした。

 警察がパトロールして注意を呼び掛けています。

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