広島市の大規模陥没で、避難住民への説明会が行われました。

26日午前、広島市西区で幅15メートル、長さ40メートルにわたって道路が陥没し、周辺の建物が傾き、ひびが入る被害が出ました。

近くの小学校に開設された避難所では、広島市などが約60人の住民に、地盤の状況を説明しました。

参加した住民は、「自宅に帰れない人がたくさんいる。大切なものを取りに帰りたいとか大勢いると思う。早く(家の)中に入れてもらいたい」と話しました。

広島市や業者側は、ホテルの確保を進めているということです。

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