存在しない暗号資産の購入を持ちかけ代金をだましとった疑いで3人が逮捕されました。

川辺忠司容疑者ら3人はおととし以降架空の取引会社を名乗って50代の女性に電話をかけ、暗号資産の購入代金として1万円をだまし取った疑いが持たれています。

川辺容疑者らは「FGPT」との存在しない暗号資産銘柄について「大幅に値上がりする」などとウソを言って女性に購入を勧めていたほか、偽の取引サイトに誘導し、利益が出ているかのように表示していたということです。

警視庁はこのグループが全国の1000人以上から約2億7000万円をだまし取ったとみて調べています。

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