警視庁の機動隊に入隊したばかりの「新人隊員」が、暴徒化したデモ隊などを制圧する訓練を行いました。

警視庁の機動隊に9月入隊したばかりの約520人の新人隊員は、2週間の訓練で身につけた盾の構え方や防御の仕方などを確認しました。

さらに、鉄パイプを持って暴れたり火炎瓶を投げたりして暴徒化した市民を制圧する技術を披露しました。

隊員らは、27日から首相官邸など、東京都内で警備対象となっている施設での任務にあたるほか、10月のハロウィーンで混雑が予想される渋谷などでも警戒にあたる予定です。

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