茨城・水戸市の道路を走行中、前の車が道路の真ん中に停車。

カメラが記録していたのは、降りてきた男性の「おれ必ず裁判に持ち込むからね!」という突然のひとこと。
ドライバーの女性にとって理不尽ともいえる言いがかりでした。

現場となったのは片側1車線の道幅が狭い道路。

運転席から高齢の男性が降りてくると、首元を触りながらこちらに近づいてきます。

男性:
おれ必ず裁判に持ち込むからね!

ドライバーの女性:
え!?

男性:
家失うことになりますよ?

ドライバーの女性:
なんですか?

開口一番に「裁判」、続けて「家を失う」と一方的にまくし立ててきたといいます。

ドライバーの女性:
勢いがすごくて、普通じゃなかったんです。言ってる内容が恐喝したいのかなって。

ドライバーの女性によると、男性の一方的な主張はさらに続いたということです。

男性:
おっきい手術!(首を)手術されているの!タクシー乗っている時に!

ドライバーの女性:
何もしていないでしょ。

男性:
でもこれは(車間)くっつけすぎですよ、ここの場合はですよ…。

ドライバーの女性によると、男性は過去に首を手術していると話し、女性の車が車間距離を縮めたことで首を痛めたと主張してきたと言います。

その後、女性がドライブレコーダーで状況を記録していることを伝えると…。

ドライバーの女性:
もう、あの(ドライブレコーダー)付いているから分かるよ?

後続車:
プーーー!

男性は慌てた様子で車の方へ。
突然、周囲の車の誘導を始めました。
首を気にする様子はありません。

女性は男性の一方的な主張を聞く中で、こんなことを感じたといいます。

ドライバーの女性:
でもなんか慣れている感じ、因縁つけている感じが。「金払え」じゃないですけど、今から病院行くから「病院代よこせ」とでも言いたかったのかな。

その後、男性は車を路肩に止めたため女性はその場から離れたということです。

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