2024年上半期に密輸された金の押収量が、過去5年間で最多となりました。

東京税関によりますと、2024年6月までに密輸入された金の延べ棒などの摘発件数は167件、押収量は327kgにのぼり、2023年の1年間を上回って過去5年間で最多となりました。

不正薬物の摘発は約378kgと、前の年と比べて大幅に減少したということです。

覚醒剤の押収は減少したものの、合成麻薬MDMAやタイからの大麻の密輸が増加しているほか、1件あたりの密輸量が大量になっているということです。

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