25日、気象衛星「ひまわり」がとらえたのが、日本の南で渦を巻く雲「台風16号」。正午に熱帯低気圧から台風に発達しました。
この週末、関東にも雨を降らせる可能性があります。

25日朝、関東で1桁台の最低気温8.1度を観測したのが、群馬県の草津温泉。
秋本番のひんやりとした空気に包まれた温泉街。

Tシャツ姿の3人組は「思ったより寒かった」と服装選びの失敗を後悔していました。別の男性もTシャツと短パンで夏の装いでした。

一気に気温が下がれば、気になるのが秋のお楽しみ紅葉の状況。

温泉まんじゅうを売る「山びこ温泉まんじゅう」の西牧由典代表は「(草津の場合)紅葉のピークは10月。すごいです。お客さんがこの5倍以上。それで10月は大変なんですよ」と話します。

2024年は、このところの急激な気温の低下で木々の色づきに変化が起きているといいます。
実際に木々を見てみると、一部が黄色く色づき始めている箇所がありました。秋の紅葉シーズンが着実に近づいています。

25日は、東京都心も3日続けて最低気温が20度を下回り、この時期らしい涼しさとなりました。

選ぶドリンクは、冷たいものから温かいものへとシフト。
しかし26日からは、東京都心は、最高気温が30度に迫る暑さとなり残暑が戻る見込みで、またアイスコーヒーの出番が増えそうです。

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