2019年に大阪で開かれた天神祭で、大阪市の職員の男らが男性に暴行を加え、ケガをさせた疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、大阪市環境局の職員の61歳の男ら3人で、2019年7月、天神祭の期間中に、大阪市北区の大阪天満宮の敷地内で、60代の男性に対し、胸ぐらを掴むなどの暴行をし、全治10日あまりのケガをさせた傷害の疑いが持たれています。

警察によると、4人は、祭りの運営に参加する団体に属していて、事件から3年8カ月ほど経った去年3月に被害届が出されたことで警察が事件の捜査を始めたということです。

認否は明らかになっていません。

また、市職員の男は、事件の際は勤務中ではなかったということです。

大阪市環境局は、「市民の皆様の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

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