今月21日、尾道市で市の男性職員が酒を飲んだ状態でバイクを運転したことを受け、市は24日会見を開き陳謝しました。

【尾道市・澤田昌文副市長】
「市民の皆さんに大変申し訳なく思っています。誠に申し訳ございませんでした」

尾道市によりますと、総務部・秘書広報課の男性主事(34)は、今月21日午前2時ごろ酒を飲んだ状態で原付バイクを運転し、尾道市役所から尾道市向東町までの間、およそ4kmを走行したあとに転倒しました。
駆けつけた警察官が事情を聞いたところ、飲酒運転が判明しました。

男性主事は職員同士の飲み会に参加したあと、バイクを運転して帰宅していた途中で、少なくともビールをコップで10から15杯、日本酒を3合以上飲んだということです。
市の聞き取りに対し、「飲酒運転は危険で悪質な行為という認識があった反省している」と話しています。

男性主事は自宅待機となっていて、市は、事実関係を調べて、処分などを検討するとしています。

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