航空自衛隊小松基地、恒例の航空祭が、奥能登での豪雨災害を受け、一部縮小して開催されました。

航空自衛隊小松基地では毎年この時期に、基地を一般に開放する航空祭を開いています。今年は奥能登を襲った豪雨災害で自衛隊が災害派遣中のため、展示飛行の時間を短縮するなど内容を変更して実施しました。

今年は、能登半島地震で被災した能登の子供たちを元気づけるため特別鑑賞席を60席設けました。大雨の影響で参加が出来ない親子もいましたが今年3月に能登の空を舞ったブルーインパルスの飛行を鑑賞しました。親子たちはこのほか管制塔なども見学したということです。

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