三重県鳥羽市で23日、赤ちゃんがいる家庭を対象とした防災講座が開かれました。

 23日に行われた防災講座には市民らおよそ50人が参加しました。

 強い揺れを感じた際、子供がまだ幼く自分で頭を守る体勢を取れない場合は、保護者が子供の頭を股に挟んで覆いかぶさってあげることや、100円ショップで用意できるお尻ふきなどのグッズが紹介されていました。

参加者:
「子供を守るための方法とか、防災グッズとか知れてよかったです」

別の参加者:
「(赤ちゃんは)大人が使わないような物も備えないといけないので、これを機に備えていきたい」

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