東京・世田谷区にある4つの警察署が合同で、バイクによる事故を防ぐための安全運転教室を開いた。

一般の参加者(10代~60代)28人に、白バイ隊員らが正しい乗車姿勢やブレーキのかけ方などについて講義し、実演しながら指導を行った。

都内におけるバイク事故の死亡者数は、2024年に入って26人(9月22日時点)にのぼっていて、都内における交通事故全体のおよそ4分の1を占めている。

成城署の熊谷充弘交通課長は「ヘルメットのあごひもをしっかり締め、胸部プロテクターも着用して安全な速度で運転してほしい」と呼びかけた。

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