宮崎市では、県宅地建物取引業協会による献血活動が行われています。

この取り組みは、県宅地建物取引業協会が社会貢献活動の一環として毎年行っているものです。23日は朝から協会の会員や地域の人が次々と会場に訪れ、献血を行っていました。

県赤十字血液センターによりますと、先月の献血量は猛暑や台風の影響で献血に訪れる人が少なかったため、前の年の同じ月の8割程度と厳しい状況となっています。また、A型とO型の血液が不足しているということです。

(県宅地建物取引業協会・藤山広子会長)「いつ災難に遭うか分かりませんので、今自分ができることを少しでも何かやっていただければと思います」

献血活動は、23日午後4時まで県宅地建物取引業協会で行われています。

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