秋篠宮家の次女・佳子さまは、鳥取県で行われた「手話パフォーマンス甲子園」に出席し、高校生と手話で交流されました。

「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の開会式は米子市で行われました。

佳子さまは、「自分の思いやエネルギーを周りに伝え、また仲間の思いやエネルギーを、そして観客の力や雰囲気を全身で感じながら本番に臨むことができたらすてきだと思います。この大会を通して、手話を含むさまざまな言語、きこえないこと、きこえにくいこと、自分とは異なる背景や状況に対する理解が深まることを願っています」などと手話であいさつし、出場した16チームのパフォーマンスを約3時間半にわたり見守られました。

この後、佳子さまは古典落語をアレンジしたコントを演じ、優勝したろう学校の高校生に「ツッコミのコツはなんですか?」と質問するなど手話で直接交流し、鳥取県での日程を終えられました。

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