石川県能登地方で記録的豪雨となり被害が相次いでいることを受け、東海地方から緊急消防援助隊が派遣されました。

 石川県では20日から降り続く記録的豪雨の影響で、能登地方を中心に土砂災害や浸水被害が相次いでいます。

 これを受けて愛知県では21日、名古屋市や豊橋市、岡崎市など9つの消防本部で編成された合わせて22隊、およそ90人の緊急消防援助隊が輪島市などに派遣されました。

 現地では土砂災害や浸水被害を受けた住民の捜索や救助にあたるということです。また、岐阜県からも合わせて23隊、78人が輪島市に派遣されました。

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