天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは都内で行われた犬や猫との暮らしを考えるフォーラムに私的に参加されました。このフォーラムへの参加は2年連続です。

19日に那須から帰京した両陛下と愛子さまは21日午後、都内のホテルを訪れ、犬や猫など「伴侶動物」に関するフォーラムに参加されました。

ご一家はお住まいで保護犬や猫を飼い、長年動物愛護に心を寄せられています。

2024年のテーマは「よりそう もっと考えよう 伴侶動物との暮らしー動物にやさしい医療」で、犬や猫が社会で果たす役割とペット不可の実態などについて、獣医師がセミナーを行いました。

愛子さまが小学3年生の頃に赤坂御用地で保護し、大切に飼われていた猫の「みー」は進行性の病気が見つかり、動物病院で治療を受けた後、8月に息を引き取ったばかりで、ご一家は2023年に続き、2024年も私的にフォーラムに足を運び、熱心に聴講されました。

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