札幌市の自称会社員の男(29)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

 9月21日午前3時30分ごろ、札幌市豊平区美園1条3丁目の札幌市道で「車の衝突音が聞こえた」と付近の住民から警察に通報がありました。

 警察官が現場に駆け付けると、男が運転していた乗用車と50代男性が運転していた乗用車が衝突していました。

 男性は胸の痛みを訴え病院に搬送されましたが、意識はあるということです。

 警察が事情を聴いた際、男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されました。

 男は当時帰宅途中で、調べに「飲酒運転をしたことに間違いありません」と話しています。

 現場は片側1車線の直線道路で、警察は事故原因とあわせて、男の飲酒状況などを調べています。

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