重量挙部の幹部が部員から不正に現金を集めていた問題を受け、日本大学は全競技部に調査を行ったところ、新たに陸上部とスケート部でも不適切な徴収があったことが明らかになりました。

日大によりますと、奨学金を受けている新入部員から免除された学費の全額、または一部を部の幹部が不正に集めていた問題で、新たに陸上部で10年間に25人、スケート部で7年間に29人が被害にあっていたことがわかりました。

集められた現金は、奨学生ではない部員の授業料などに充てられ、幹部の私的な使用は確認されていないとしています。

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