北海道上富良野町で9月16日深夜、軽乗用車を酒気帯び運転したとして、隣町、中富良野町に住む会社員の男(28)が逮捕されました。

 男は9月16日午後11時ごろ、上富良野町錦町3丁目の町道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いがもたれています。

 警察によりますと、繁華街近くで、飲酒運転の取り締まりをしていたところ、一時停止の標識を守らずに走行する車を発見。車を停止させて職務質問しようとしたところ、男が車を乗り捨てて逃走したため、道交法違反(一時不停止)の現行犯で逮捕されていました。

 警察署に連行した男から酒のにおいがしたため呼気を検査。基準値を超えるアルコールが検出されました。

 現場は信号機のない交差点で、男は帰宅途中でした。

 警察は男の認否を明らかにしていません。男が飲酒運転をした経緯を詳しく調べています。

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