東京・日野市で、回送中の京王バスが配電塔に突っ込み、運転手の男性がけがをしました。
この事故で、周辺では停電も起きています。
京王バスは前方部分が乗り上げ、フロントガラスが衝撃で割れています。
18日午後1時40分ごろ、日野市百草で「バスが衝突した」などと目撃した人から通報がありました。
警視庁によりますと、片側一車線の直線道路を走っていた京王バスが、何らかの原因で道路脇の配電塔にぶつかったということです。
バスは回送中で乗客はいませんでした。
バスの男性運転手がけがをしましたが、意識はあるということです。
この事故の影響で、周辺では停電が発生しています。
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