三重・鈴鹿市でブラジル人女性が殺害された事件で、強盗殺人の罪に問われた夫や長女らが起訴内容を否認。

ブラジル国籍のプラテス・アルメイダ・デメルソン被告(50)は、2023年5月に、長女の内縁の夫ハコザキ・ルカス・ハルユキ被告(24)と共謀し、妻・ロゼリさん(当時46)を斧で切り付けて殺害し、財布などが入ったカバンを奪った罪に問われています。

17日の初公判で、2人はいずれも「殺意はなく、殺害の実行役は自分ではない」と起訴内容を否認しました。

また、見張りをするなど、犯行の手助けをした強盗殺人ほう助の罪に問われている長女は無罪を主張しました。

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