島根県邑南町のレジャー施設「瑞穂ハイランド」のキャンプイベントで昨年8月、ウオータースライダーで遊んでいた男児が死亡した事故で、県警は17日、業務上過失致死容疑でイベント引率者の責任者だった町の職員(48)と別の職員(25)、施設管理者の会社員(58)を書類送検した。
書類送検容疑は昨年8月24日、イベントに参加していた男児らがスライダーを利用する際、事故を防止するために必要な措置を怠り、町立小3年岩本昊駿さん=当時(8)=を死亡させた疑い。
県警や町によると、スライダーは全長約25メートル、幅約1メートルで、ゴール付近にいた岩本さんが上から滑り降りてきた児童に衝突され転倒した。(共同)
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