9月16日までの3連休、長野県内の山では遭難が相次ぎました。5人が救助されこのうち1人は重傷です。

北アルプスの燕岳では14日、20人パーティーで東京都の75歳の女性が疲労で行動不能となり、40代の男性が背負って下山中に2人とも登山道からおよそ20メートル滑落しました。男性にけがはありませんでしたが、女性は頭にすり傷を負いました。

北アルプス蝶ヶ岳では15日、石川県の7歳の小学生の男の子が下山中に転倒して頭から出血して軽傷を負いました。祖父と父親との3人での登山でした。

蝶ヶ岳では14日も群馬県の会社員の59歳男性が下山中に転倒して足首の骨を折る重傷を負っています。

14日北穂高岳で愛知県の61歳男性が肉離れで、また黒姫山で千葉県の45歳の女性が道に迷って救助されています。

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