長野県松本市の書店で小説などを盗み、逃げる際に店長にけがを負わせた男が14日、強盗致傷の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは松本市の無職の男(53)です。警察によりますと、男は13日正午前、市内の書店で小説1冊とコミック5冊(約5000円相当)を盗んで逃走。犯行を目撃し、追いかけてきた男性店長(43)に対し、腕を引っ張り、ブロック塀に押し付けて擦過傷を負わせた疑いが持たれています。
男は14日午前、逮捕されましたが、調べには黙秘しているということです。
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