岩手県にある高速道路で、突如、車が中央分離帯のワイヤーロープへ衝突する瞬間がカメラに捉えられた。衝突の際、車の破片が勢いよく飛散し、撮影者の車はその破片を浴びた。撮影者によると、車の修理には30万円ほどかかるという。
対向車が中央分離帯へ…あわや衝突
岩手・大船渡市で8月15日、高速道路を走行中だった車が、突然、目の前に飛び散ってきた車の破片にハンドルを切った。
この記事の画像(11枚)車のドライバーや同乗者が驚きの声を上げる中、車内カメラに記録されていたのは、対向車による中央分離帯のワイヤーロープへの衝突だった。
撮影者は当時を振り返り、「突然、対向車がワイヤーに突っ込んできたので、何が起きたのか最初、理解できなくて」と語る。
現場には、ぶつかった衝撃で飛び散った無数の破片が散乱していた。
衝突で飛散した破片が車を破損…
撮影者によると、破片によりフロントガラスやバンパーに傷が付き、修理にかかる費用は約30万円だという。
また、事故を起こした車もフロント部分が潰れ、センターラインに設置されたポールも粉々になっていた。
その後、撮影者には相手のドライバーから謝罪があったというが、事故の原因は不明だという。
撮影者は、「よそ見をしたのか?居眠りなのかなって。本当に車が飛び出してこなくて良かったなという風に思います」と語り、胸を撫で下ろしている。
(「イット!」 9月6日放送より)
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