愛媛県大洲市長浜町で2004年に発生した放火殺人事件は未解決のまま、13日で丸20年となります。警察は犯人逮捕に向け、改めて情報の提供を呼びかけています。

この事件では2004年の4月13日の未明、大洲市長浜町沖浦の鎌田美千子さん(当時52)が自宅を放火されて殺害され、犯人は逮捕されないまま、13日で丸20年になります。

事件の現場近くのスーパーでは、12日に大洲警察署の捜査員らが買い物客にチラシを配り、情報の提供を呼びかけました。

買い物客:
「近所でしたし、すごい大火事で被害者の方はよく見かける方だったので、すごく驚きました。早く解決すればなと思ってたんですけど、まだ(犯人が)見つからなくてすごく残念に思っています」

大洲警察署・大塚卓 刑事課長:
「警察は必ず犯人を検挙したいと考えております。そのためにはみなさんの情報提供がどうしても必要です。どんなさ細なものでも構いませんので、大洲警察署までお知らせください」

警察には情報がこれまでに1200件近く寄せられているものの年々減少し、この1年ではわずか1件しかなく、警察は改めて情報の提供を呼びかけています。

#愛媛県 #大洲市 #放火 #殺人 #未解決 #警察 #情報提供 #事件現場 #買い物客 #チラシ #大洲警察署

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。